給湯器の寿命

寿命の目安

2017年04月28日 10時26分

給湯器の寿命は約8~10年とされています。ですがその年数はあくまで経年劣化の年数ですので実際はもっと短い年数となっています。
短くなる要因としては、使っている水なども作用しており、温泉水や井戸水のように水道水とは違う成分を含まれている水を使用している地域は
特に給湯器の寿命が短いものとされています。

ろ過装置を通して使用するという手段もありますが、そのろ過装置が高額なため、
給湯器の寿命は短いものだという認識に切り替えて利用している方がほとんど
のようです。
他にも入浴剤なども寿命を縮める要因ともなっていますが、それも環境によってはほとんど影響しないものにもなっており、
また寿命を過ぎた給湯器もいまだに元気に稼動しているときもありますので、壊れるか壊れないかが寿命とも言い切れない場合があります。
ですが、この年数内でほとんどの給湯器は故障します。
お湯の温度がおかしい、エラーが出る、異音が鳴るなどのサインが出たら、速やかに新品購入の段取りや、修理の手配をするようにしましょう。
お湯が使えない期間があると非常に不便なので、壊れてからの対応ですと取り寄せなどの期間中日常生活に大きな影響が出ないとも限らない為です。